神奈川県立近代美術館 葉山館 - 葉山町, 神奈川県三浦郡

net K.

近代美術館が鎌倉にあった2003年、別館のような位置付けで開館しましたが、現在はこちらがメインになりました。
高松宮家別邸のあった海岸沿いの素晴らしい場所です。

様々な企画展に対応できる展示室構成で、眺めの良いレストラン、彫刻作品の散在する散策路があり、葉山しおさい公園、山口蓬春美術館（吉田五十八設計）、一色海水浴場などが徒歩数分圏内です。
逗子駅からのバスの本数も多いです。

2025年7月、上田義彦の写真展を見ました。
過去の写真集から選りすぐられた多彩な作品が500点近くあり、今まで見た中で最も充実した写真展の一つでした。
広告などで見覚えのある写真も、大判のオリジナルプリントと至近距離で向き合うと、得られる情報が桁違いで、様々な感覚が呼び覚まされます。

笹山真一

8/3にお邪魔しました。
11時頃車到着、駐車場は空いていました。
ただ、1時間1500円！
企画展を見ると1.5H無料です（時期による）
レストランで食事すると1H無料です。
結局、1Hオーバーし1500円は払いました。

レストランは1.5H位待ちましたので、
着いたら最初にレストランが良さそうです。
11時頃はまだ、レストランは空席がありました。

レストランからの眺望は抜群です。
ちょっといい気分でした。

上田義彦さんは、
存じ上げなかったのですが、
良かったです。
記録と演出が行ったり来たり、
ピンボケもなかなか、
露出アンダーもなかなか、
素人の撮影する写真とは
全く違うものでした。

レストラン待ちは、地下の無料図書室で
時間を使いました。
それもなかなか良かったです。

ご参考まで

チキチキ義則

ゴールデンウィーク中 人混みを避けて遅い時間に妻と来ました。
館内を周りピッタリ1時間、駐車場はタダで済みました。
初めて来ましたが美術館と周辺も含めまた来たいと思いました。
遅い時間に来たので隣接した しおさい博物館は閉館の時間が近く諦めました。
冬は富士山が綺麗でしょうね。

美術とはほぼ縁のない私。
帰ったあとに思い返し 心に残る絵画が有りましたが作者の名前など覚えているわけもなくメモは必要だと思いました。
片岡球子さんの作品は写真OKが有りましたので確認できました😓

GoogleMapの写真を全部見ましたが展示品は変えるんでしょうね。
たぶん次に来るときは全く違う展示品かも知れないので楽しみにしてます。

Tommy K.

洗練された真っ白な美術館で、それほど大きくはないものの特徴的な企画展を開催しており、素晴らしい体験ができました。
また裏手に広がる散策路を歩いていると一色海水浴場を見下ろすこともでき、天気の良い日にはご覧の通りの美しい景色を楽しめます。
休日にはどうしても道路が混雑するため車での訪問は少し大変ですが、それを踏まえてもまたぜひ訪れたいと思わせる、心に残る場所の一つになりました。

youiti

海岸沿いに建てられた美術館の建物そのものがとても美しい美術館でした。
駐車場(普通車48台)は美術館企画展の利用者は１時間無料でしたが、美術館内の展示品と外周に設置されているオブジェを見て回ると丁度一時間くらいでした。
また、併設されている海の見渡せるレストラン「オランジュ・ブルー」とショップを2,000円以上利用すると1時間無料となりますので、企画展観覧券と併用で最大2時間(7–8月は2時間半)無料で
利用できます。
なお、駐車料金は普通車（1時間）4月–6月、9月–翌年3月は400円、7月–8月は1,000円、7月–8月（土曜・日曜・祝日及び8月13–15日）は1,500円となっていました。

マサヒロイシイ

ほぼ毎展覧会ごとに訪れています。
落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと作品を鑑賞できます。
また一色海岸が眼前にあり、眺めが最高。併設のレストランからの眺望も素晴らしいです。
敷地内には美術作品が置かれていて、鑑賞しながら散策するのも楽しいです。

iwaosh T.

ここはよかった。残念ながら改装のためコレクション展が見られなかったのですが、うららかな日差しが注ぐなか、敷地内を周遊する散策路をたどると相模湾を見渡すポイントがあり、しばし春の海を眺めながらぼんやり。途上には李禹煥（リー•ウーファン）など著名作家による彫刻作品が並びゆるやかに鑑賞をたのしみました。散策路の裏手から葉山しおさい公園に入園できるアプローチがあり、そちらへはしごするのも楽しいでしょう。残念なのは最寄の鉄道駅が逗子駅で、そこからはバスかタクシーを使わないと絶望的にたどりつきにくいこと。無料の送迎バスがあるといいですね。

イザヨイ03

美術館は改修の為、休館中。
（2024.10月）
レストラン「オランジュ・ブルー」のみ営業されていて、門が開いていました。
レストランがお休みでなければ、入れるみたいです。
駐車場も利用可。
ミュージアムショップは臨時休業となっていました。

葉山の一色海岸や三ヶ丘山をのぞむ、
素晴らしいロケーション。
広々とした敷地にゆったりと建てられていて、開放感があり、とても素敵な所でした☆

建物は少し高くなっている所にあって、中庭からレストランの方へ進むと波の音が聞こえて来ます。
それにつられて庭園の散策路を進むとたくさんの屋外作品が庭に溶け込む様に展示されていました。
こちらの美術館は「高松宮邸」跡地に建設されたそうで、宮邸時代の木々を生かされているのだそう。
自由に散策する事が出来ます。
庭園内の東屋近くにあった、
『点音（おとだて）プレート・葉山』に感動。
（園内3ヶ所にあり、プレートに足を合わせて耳をすまします。とても素敵な体験が出来ます。）
講堂入口に展示作品についてのマップのリーフレットありです。とてもかわいいです。

旧鎌倉館より移設された、
イサム・ノグチ作『こけし』は中庭に。
旧鎌倉館・喫茶室からの壁画、
『女の一生』は講堂入口にて拝見出来ました。

レストラン「オランジュ・ブルー」も眺めが素晴らしくて素敵なお店です。このお店に来るだけでも、リフレッシュ出来そうです。

美術館内には入れず残念でしたが、
思いがけず、休館ならではの楽しみ方が出来た様な気がします☆
とても癒されました。
感謝。