岐阜県発達障害者支援センター のぞみ - 岐阜市, 岐阜県

Ｔｏｒｏ ?.

そもそもは一般精神科医の判断に疑問を感じ、色々と検索・勉強する中で発達障害(＝当時は単に自閉症と呼称)なる存在を見つけ、相談機関を探してみた。
その中で「愛知県発達障害者支援センター」を見つけ、お世話になった。名古屋市を除く、東海３県をカバーしていたから。ここは本当に全ての職員が深く勉強しており、こちらの１つの言葉に10の理解をしてくださり、返ってくる言葉も全て「的を得た」視点でした。そして「おそらく発達障害の可能性が高い」として以後の流れや、診断可能な岐阜県内の病院、支援機関・支援技法などの説明を受けるところまで話が進みました。
ところが2006年に発達障害者支援法が施行され、各都道府県に支援センターが出来たため「都道府県単位での支援になり、越境が出来なくなった」と言われ、紹介されて、こちらに移った。最悪だった。
まず、受付自体を18歳未満に限定し、18歳以上は「同朋会」という怪しげな機関に丸投げする形だった点で、疑わしいものを感じた。(「同朋会」は自閉症児者を支援する社会福祉法人。県からの委託を受け、18歳以上の発達障害者に対する支援センター的機能を請け負ったが、のちに撤退した。現在は、このセンターが全年齢対象にしている。)
当然の帰結として、無知無能な職員しかいなかった。発達障害について、何も知らない。知らないから、トンチンカンなことしか言わない。
順法意識に欠けている。例えば本人に無断で、本人の個人情報を勝手に収集する。その内容が正しいか否かを確認することなく、勝手に様々な機関に転送してしまう。結果、私の場合でいえば、丸投げされた「同朋会」ルートで診断を得るよう言われた大学病院で「あなたは＊＊なんですか？＊＊したことがあるんですか？」と質問され、驚いた。
こういった事態の首謀者は、小錦体型の作業療法士(女)。この機関は県の機関なので、職員は県職員であった。県の行政苦情受付に通報したら「当事者同士で話し合ってください」と逃げられたが、その次の人事異動で、その作業療法士はセンターから隣りの病院のリハビリ課へ移動させられていた。そして定年退職し、大学の作業療法士コースで実習担当教員だったり、市の非常勤作業療法士になっていたりする。
ともかく、問題は何ら解決していないので、徹底的に闘ってゆきたいと思っている。
この機関にだけは、絶対に関わってはいけない。

Satoshi N.

何を相談しても「できません」しか言わない名ばかり相談所。

わざわざ車で人を呼びつけておいて、２時間くらい「できません」を相談員２人だか３人だかで寄ってたかって言い続けるだけ。私はその日、東京から夜行バスで名古屋に着いたばかりでヘトヘトだったのに、それを知っていてこの対応だ。もう一種の暴力。人の時間や金（税金）を何だと思っているのか？

もう何年かたつが、今でもこのときの恨みは忘れていない。ここでの経験は、私が岐阜県がどれほど発達障害への対応が遅れているか、身をもって知るには十分過ぎるほどだった。そして、二度と岐阜には住みたくないと思った大きな理由の一つとなった。

発達障害者には、コミュニケーションを取ることにハンディがある人が多い。そのため、他の都道府県の相談機関では、さまざまな通信手段で相談や連絡ができるように整えているのが通常だ。だが、この岐阜県の発達障害者支援センターは「電話しか」対応しない上、「夕方４時までしか」受け付けないという傲慢ぶり。

だいたい仕事をしている当事者が、夕方４時までに電話なぞできないのは当たり前。しかも、電話が苦手な人なら、仕事の合間をぬって電話するなどという芸当はなおさら無理である。障害者からの連絡手段を一方的に制限し、相談すらまともに受け付けしようとしないこの施設は、本気で支援するつもりがあるのだろうか？　まったくもって疑問。

存在意義ナシ！！　岐阜県はいつまでこのぐうたら傲慢施設を残しておくつもりなのか？　一から出直せ。

五藤広海

クチコミの酷評が気になったので躊躇をしながらでしたが、お電話での相談をしたので、個人的な感想を書きます。

率直に、大変丁寧にやりとりをしていただいた。と感じました。
家庭での状況や、今後の方針など聞き取っていただく際にも、温かい声の温度を感じました。

また、その後の情報提供も、押し付ける形ではなく、選択肢を挙げていただくような形で主導権がこちらにあるように感じられるコミュニケーションだったと思います。

これが組織としての教育の賜物なのか、電話窓口の方の個の力なのかはわかりません。相性というのもありますので、あくまで「私自身にとって」ですが、とても有難い対応をいただいたと思いました。

Simone Q.

個人的に思ったことなので、あくまでも参考程度に思ってください。自分のところの子供が、学校生活に馴染めなく、うつ気味なので、学校からの紹介でこちらを紹介されました。たぶん、誰もが最初は怪しい施設じゃないかと警戒するかもしれません。または、自分が思う答えと違う答えがかえってくるかもしれません。
ただ、電話相談でも、面談で相談でも相手のことを考えつつ、まずは話を聞いてくれることからはじまります。そこから、私たちはどうしたいとか思ったことをちゃんと聞いてくれ、そこからアドバイスをいただけると思います。

時間はかかるけど、親身になって話し合ってくれる場だと思う。

夏嶋平海

小澤美奈子