女川駅 - 女川町, 宮城県牡鹿郡

裕之

平日、石巻線の列車で訪問。
列車はお客さんが少なく、余裕で座れた。
車窓も良く震災後に新築の駅も整備されているが、どうにも列車本数か少なく、計画性が大事。
駅には温泉か併設され、駅前には足湯もあり。

Bu子

温泉施設がある綺麗な駅です。
仙台から電車で行きましたが、下車する際にSuicaは使えませんが、改札で現金精算をして、Suica精算票を受け取ります。

Nori Nakatoku

石巻線の終着駅になります。
震災後に建て替えられた新しい駅舎には温泉も併設されています。

T 00

初めて女川駅に来ました。ホームから出る時は改札機が無く駅員さんに切符を渡して通過となります。Suicaで来た人は駅員さんに言うと窓口で手続きをしてもらえますが混雑しています。乗る人は近郊の券売機がありますがクレジットカードは使えません。駅前はオシャレです。

なおかり

JR石巻線の終着駅。うみねこが羽ばたく様子をイメージして造られたそうな。駅にはゆぽっぽという日帰り温泉を併設しています。また横には無料の足湯もあります。震災があって以来、駅周辺は再開発中で、シーバルビア女川という海に続く複合施設以外は目立つ施設はありませんが、すぐ隣にトレーラーハウスのホテルがあります。ICカードが使える改札がないようなので、石巻方面に行く時は現金で切符を買う必要があります。

仙台人が仙台観光をしているTanji

2011年3月発生の東日本大震災後に、かさ上げをした土地で、位置を少し移動したところに建てられた新しい女川駅の駅舎。

ウミネコをイメージしたデザインになっているそうです。
実際見るとすごく美しい建物で、海風に向かって羽ばたいている鳥のように見えます。
外壁は、宮城県内産の杉の木を使用しているそうです。

やっぱりよく晴れた日に青空の下で見るのが一番きれいですが、夜に見ると、駅舎内の照明で独特な雰囲気があり、それもまたきれいです。

駅舎の外階段で3階にあるデッキみたな場所に、無料（自由）で上がれます。
そこからは海の方が眺められます。

駅舎内には「女川温泉ゆぽっぽ」という日帰り温泉入浴施設があります。
電車に乗らなくても温泉だけ入れます。入浴は有料。
大人500円。（2022年9月時点）
駅の屋外には、夕方までやっている無料の足湯もあります。

観光案内所は駅舎にはなく、すぐ隣の道の駅「おながわ」にあります。
観光案内所の場所はちょっとわかりづらいので、利用する人は少ないです。
道の駅「おながわ」というのは、「シーパルピア女川」「地元市場ハマテラス」「女川町まちなか交流館」「女川町たびの情報館ぷらっと」の場所がまとめて道の駅になっているようです。

みみみみやび

駅です。
石巻線の終着駅となっています。
震災の影響をうけて2016年7月に新しく建て変わった駅のようです。
訪れた際は臨時休業していましたが、温泉も併設されている駅です。
建ってかわまだ間もないだけあり館内は清潔感があり綺麗でした。駅の外観は、飛び立つウミネコをモチーフにしている駅のようで特徴的かつかっこいい建物でした。
改札を出ると、海と「シーパルピア女川」という商業空間が一面に広がり、海外の町並みのような綺麗な雰囲気でした。
駅の3階は展望フロアとなっていて海と町並みが見渡せるようになっています。
観光で訪れるのにオススメだと思いました。

はやぶささくら

石巻線の終着駅であり、女川町の中心部にあたります。
この周辺は東日本大震災による大津波で壊滅的な被害を受けましたが、かなり復興が進められ、新鮮な町の玄関口と化しつつあります。
こんな長閑な海辺の町が津波に飲み込まれて破壊されてしまうとはさすがに信じがたいものも感じます。

私が初めて女川町に来たのは２００４年５月６日のことでした。
海辺の付近にファミリーマートがあり、そこで買い物したことを覚えていますが、津波で激しく流されてしまったようです。

女川町役場の建物には「女川は流されたのではない。新しい女川に生まれ変わるのだ」といった標語が掲げられていました。
JR女川駅の旧駅舎も跡形もなく流され、以前の面影は感じられませんでした。
海辺ではうみねこの鳴き声のみが寂しげに響いていました。

女川の住宅が流された地域も広範囲に渡って土地の整備が行われています。
海に近く、低いところは全滅だったようです。

なお、女川町地域医療センターには東日本大震災の記憶と記録の写真がパネル展示されています。
当時のJR女川駅付近の様子も生々しく写っていますが、言葉がありません。
この地域医療センターは高台にあるにも関わらず、こんなところまで津波が来たようです。

2015年には女川までの鉄道復旧に合わせ、仙石東北ラインという東北線～仙石線を直通運転する列車が登場しています。
塩釜～高城町間に短絡線が設けられ、直通運転が可能となりました。
仙石線も最も津波の被害が酷かったとされる野蒜付近も線路が高台に新しく建設され、まるで新しく開発された住宅街のようになっていました。
野蒜付近を代行バスで通った時はまだ家屋に津波が突っ込んだ跡がそのまま残っているおり、無残な光景を目の当たりにしながらの移動でしたが、今では仙台の通勤都市としての日常を取り戻しつつあるようです。
仙石沿線には個人宅でも仙石線の全線運転再開を祝う旗が掲げられていたりしました。